青あざ・茶あざ

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青あざ・茶あざ

青あざには、太田母斑、後天性太田母斑(ADM)、異所性蒙古斑があり茶あざは扁平母斑があります。

太田母斑
境界が明瞭な青みがかった褐色斑がまぶた、ほほ、額などにできる疾患で、通常は左右どちらかにあざがみられます。思春期ごろからめだってくるばあいと、生まれてすぐからわかる場合があります。この治療にはQスイッチルビーレーザーが有効です。三か月に一度、3~5回のレーザー治療が必要です。保険が適応されます。
後天性太田母斑(ADM)
両ほほ骨部に左右相性に、比較的境界明瞭な灰褐色の点状の色素斑が、多発し、次第に色が濃くなります。25歳くらいの女性に発症することがおおいです。肝斑とは全く違いますし、治療法も違いますので注意してください。これもQスイッチルビーレーザーが有効で、三か月に一度、三回ぐらいのレーザー治療でとることができます。保険適応です。
異所性蒙古斑
新生児の仙骨部や臀部にみられる青い色の斑です。通常7歳ぐらいまでには色が消えるものですが、上記以外の場所にこれができたばあい、消えないことがあり、これにはQスイッチルビーレーザーが適応します。保険適応です。
レーザーはまず受診していただき、正確な診断をつけます。そしてともに治療計画をたて、レーザー照射の日を予約していただきます。レーザー当日は照射二時間前に麻酔シールを患部に貼っていただき、その後レーザー照射を行います。手ではじかれるような感覚はありますが、痛みはさほどつよくありません。照射後、ガーゼかバンドエイドで覆い帰宅、翌日と一週間後に受診していただきます。その後は1~2カ月おきに通院していただき、次のレーザー照射の予定をたてます。
治療後は数日で患部がかさぶたになり、それは7~10日後にはがれます。照射後いったんまえより濃くなってきたように感じられる方もおられますが、それは破壊されたメラニンが下から上にあがってきている段階ですので、これを待つと薄くなります。
扁平母斑
盛り上がりのない褐色斑のためこうよばれています。思春期以降に濃くなり目立つことが多いいです。治療法はQスイッチルビーレーザーがよいですが、再発率が高いですので、何度も照射する必要があります。保険適応です。

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