ドクター紹介

  1. ホーム
  2. ドクター紹介

院長紹介

院長 渡辺 奈津

渡辺 奈津
 (ワタナベ ナツ/Natsu Watanabe

医療法人あすなろ会 理事長
わたなべ皮フ科・形成外科ビューティフルライフ再生統合医療クリニック 院長

経歴

  • 1987年(昭和62年) 神戸大学医学部卒業
  • 1993年~ 京都大学付属病院、倉敷中央病院を経て
  • 1993年(平成4年) わたなべ皮フ科・形成外科開業
  • 2023年(令和5年)
    わたなべ皮フ科・形成外科ビューティフルライフ再生統合医療クリニック 移転開業

メッセージ

院長 渡辺奈津

私は堺に生まれ、八尾で育ち、八尾で長く開業してきました。
地域の皆さまに支えていただいたことに心から感謝しています。
八尾を離れて北堀江に移転したときは少し寂しさもありましたが、研究と臨床を両立させるための決断でした。
今でも八尾から通ってくださる患者さまが多く、本当にありがたく思っています。

現在はアメリカ村のカルチャーに囲まれ、驚きも多いですが「新しい刺激」として楽しみながら診療を続けています。

研究と臨床の両立

私は開業して33年、これまでに11万人以上の患者さまを診療してきました。
その中で、「既存の治療では十分に応えられない難治性皮膚病」に数多く直面しました。その答えを探すため、臨床と並行して研究にも取り組んでいます。

  • 過去には「漢方薬が酒さモデルマウスに与える効果」に関する英語論文を発表しました。
  • 現在は「酒さに対する幹細胞上清液の効果」をテーマに研究を進めています。

こうした研究の目的はただひとつ。
根本的に改善できる治療を見つけ出し、日々の診療に還元することです。

専門性と資格

院長 渡辺奈津

私は自称「治療オタク」です。
西洋医学だけでなく、東洋医学・先端医療まで幅広く学び、以下の資格・認定を取得してきました。

  • 国際中医師(上海中医学院)
  • 米国アンチエイジング医学会(A4M)Board Certified Physician
  • 各種学会発表・論文執筆を継続

診療スタンス

酒さ・酒さ様皮膚炎・赤ら顔・敏感肌といった難治性皮膚病を専門とし、西洋医学的診断を基盤に、漢方、サプリメント、生活指導、美容医療機器などを組み合わせたオーダーメイド治療を行っています。

薬は「ステロイドを使うかどうか」ではなく、ステロイド・非ステロイド治療薬・JAK阻害薬・漢方薬などの中から、その方に本当に合うものを選びます。

皮膚のトラブルは外見だけでなく心にも深く関わります。
私は、症状を抑えるだけでなく、血流・免疫・体質といった根本から整えることで、患者さまが前向きに、自分らしく生きられるようにお手伝いしたいと考えています。

ページの先頭に戻る