白斑

  1. ホーム
  2. 皮膚科
  3. 白斑

白斑

エキシマなどの写真

「白なまず」と呼ばれることもある皮膚の一部が脱色されたように白くなってしまう疾患です。しかし、皮膚の一部の色素が抜けて白くなり、目立つ部分に発症することが多いので、気に病む方が多いようです。できる部位によって、全身に左右対称に現われるタイプ、数個が部位に集中的にできるタイプ、皮膚の神経に沿ってできるタイプに分けることができます。これはメラニン色素が減ったりなくなってしまうことから起こります。まず当初でき始めのころに治療を開始すれば外用剤塗布(ステロイド外用剤、活性型ビタミンD3外用剤)で元に戻ることもありますが、あまり長期間放置していた場合は治りにくいので、早めの受診をお勧めいたします。現在PUVAという光線療法に加え、尋常性白斑の最新治療であるエキシマレーザーを導入したことにより、当院では白斑の改善が早くみられています。一週間に一度か二週間に一度の通院が必要になります。(保険適応で三割負担で1,200円程度)このレーザーは尋常性白斑において60%以上有効との報告があります。

尋常性白斑と似た病気として、高齢者の方の老人性白斑、脱色素性母斑(生まれつきのもの)、炎症後脱色素(湿疹が治った後色がぬけてしまうもの)、海水浴後白斑(これは時間がたてば徐々に治ります)などがあり、まれに内臓疾患のある方(甲状腺疾患、悪性貧血、糖尿病、胃炎など)、血液検査をすることもあります。

ページの先頭に戻る